『ハマ弁』のニュースに触れて。。。
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今朝のめざましテレビのニュースで、
横浜の『ハマ弁』の情報が取り沙汰されていました。
横浜市では、中学校に「学校給食」がありません。
10年ほど前にこの事実を最初に知った時は、
東京生まれ東京育ちの僕には か・な・り 衝撃的でした!
(・_・;)
だって、「義務教育」なのに、給食がセットじゃないなんて……
給食でおかわりを何杯もしていた僕からすれば、
大変なショックですよ!!!( ;∀;)
横浜市の中学生の昼食は、
- お家からのお弁当
- 購入するパン類
- ハマ弁
この3つのうちからの選択になるわけですね。
ですから、基本は、お家からのお弁当持ちなんですね。。。
うちの奥様は、中学校の時から、
自分でお弁当を作って持って行っていたと自慢げにおっしゃいます。。。
( ̄ー ̄)b
ニュース自体の始まりは、
横浜市会の予算の話がなされた3月末の話。。。
『ハマ弁』の価格が「1食につき300円」。
2016年度の横浜市の市費負担額が、約3億円(喫食率20%分)で、
でも、注文数が、約4万8千食(喫食率約2%)だったので、
単純に「1食につき6千円超」ということだそうです。
発注数に関係なく目標である喫食率20%分を補助するらしいので、
極論、注文数が“1食”でも支払いがそのままになり、
「1食が3億円の弁当」が生まれる可能性も。。。(・。・;
横浜市が投資云々で渋っているなら、
単純に、自校式の「給食室」を作った方が、
子供も、大人も、喜ばしくなるんじゃないかと思いますが。。。
というのが僕の意見です。(๑•̀ㅂ•́)و✧
それにしても!!!
最初の話に戻りますが。。。(ほんとはココからが重要!)
今日のめざましテレビを見ていて、苦言をひとつ!
『ハマ弁』を利用しない理由あれこれで、
- つめたいから
- 野菜が多いから
- 味が薄いから
- 美味しくない
とほざいている中学生が写っていました。
昨年、自分の子供達の小学校でも、
学校事情により給食が提供できない時期がありましたので、
お母さんたちの負担を少しでも軽減させようと主眼に置き、
『ハマ弁』を利用したことがありました。
保護者参加の「試食会」でも食べさせてもらって、
美味しかったと思う保護者から言わせてもいます。
- あなたの持ってきたお弁当は、さめてないのですか?
- 『ハマ弁』のご飯はホカホカ温かいですよ。
- お家で、野菜を食べさせてもらってないのですか?
- お家で、野菜を調理したものを食べさせてもらってないのですか?
- 野菜が好きじゃないという、単なる好き嫌いではないですか?
- 味が薄いと感じるのは、あなたが病気だからですよ。
- 味が濃いものばかりを摂ると、病気になりますよ。
- ファストフードやファミリーレストランの味に、毒されていませんか?
実は…
私達の小学校の児童たちの「ハマ弁を食べない言い分」も、
TVに映る子どもたちと、ほぼ同じようなものでした。
単なる保護者としても、
また、食生活に関して提言させてもらっている仕事人としても、
『食育』がなされているご家庭が少ないのかな……と、
実感しました。
スポーツ推進を積極的にされている都市なのに、
食育の推進をされていない都市では、
勝てるものも勝てないでしょうね。。。残念。。。
自分で料理を作りもしない子ほど、
作られた料理がマズイと言うのが、セオリーかと思います。
お家でも食に対して興味を持って生活してほしいし、
もったいない、食べれるだけでもありがたい、
なんていう「心」も出来てくれると嬉しいなと思います。
うるさい大人からの苦言でした。。。( ̄ー ̄)b
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